CGSブログ【日韓近現代史】第10回 強者が大好き韓国・朝鮮の歴史

【日韓近現代史】第10回 強者が大好き韓国・朝鮮の歴史

こんにちは、CGSスタッフです。

本日も『じっくり学ぼう!日韓近現代史』をお送りします。

「第10話 敵も味方も関係なし!強者が大好き韓国・朝鮮の歴史【CGS宮脇】 」


倉山満先生

「CGSをご覧の皆様こんにちは、倉山満です。
 本日も『じっくり学ぼう!日韓近現代史』宮脇淳子先生と一緒にお送りしていきます。
 宮脇先生よろしくお願いします。」

 

宮脇淳子先生

「よろしくお願いします。」

 

倉山満先生

「前回大院君の鎖国政策、
 日本が幕末で維新の時に朝鮮はフランスとアメリカに勝ったと言っていますけど、
 真相はどうなのかという話をしましたが、ものすごいしょぼい勝ち方を大宣伝したという話でした。
 そこでキーパーソンとなるのが【大院君】なんですが、大院君いうのは一般名詞なんですね。
 固有名詞じゃないものを、3人いる大院君の中で【興宣大院君】の事を【大院君といえばこの人】とした。」
 

宮脇淳子先生

「歴史上、細かい李氏朝鮮史なんて誰も興味なくて、
 国際関係に出てきた大院君はこの人だけだからと考えればいいですね。」

 

倉山満先生

「モンゴルの方でも興味ないんですか?」
 

宮脇淳子先生

「ないですね。朝鮮史っていうのは実は中国は自分たちの国の歴史に入れているんですよ。
 中国でも東洋史っていうし、日本の東洋史と思うものは大陸と向こうの歴史、
 朝鮮史は・・・
 戦後は韓国史というか朝鮮史というかで喧嘩しているくらいですから。」

 

倉山満先生

「なかったからその用語でもめたんですか?」

 

宮脇淳子先生

「ハングル、韓国と朝鮮が別れて、
 どっちの見方だなんだって朝鮮語というか韓国語というかだけで
 喧嘩する様な面倒な問題なってしまったので、やる人がいなくなってしまった。」

 

倉山満先生

「で、この大院君は、
 王族なんですが【絵を描いてヤンバンに売って過ごしていたっていう】

 

宮脇淳子先生

「だって王族はいっぱいいますもん。
 500年も朝鮮続いていたら、王の子孫は一杯いるし、
 王族と言ったって収入がちゃんとある保証はない。だいたい国が貧しいんですもん。」

 

倉山満先生

王族全員を食わせるお金なんてないんですね。
 それで、派閥闘争で勝てないと美味しい目にはあえない。」

 

宮脇淳子先生

「パイが決まっているからいつだって取り合いをしていて、
 党派争いを貴族階級でしている。人口の1割しかいない貴族階級ですら、
 持っているものを分けられないから殲滅とか、何かで種を作っては人を減らそうとしている。
 だから王族は大変ですよ。王族に生まれたからには、命を狙われる。
 今回韓国ドラマ見ましたけど、どこが本当かと言えば、
 同族での殺し合いだけはずっと続いていて、その国民性は今でも続いていますよね。」

 

倉山満先生

「しかも反主流派だった時代、15年間はひたすらならず者の様に振る舞っていたと。」

 

宮脇淳子先生

「頭がいいとわかると反対派から殺されてしまうので、ということです。」

 

倉山満先生

「息子が王様になったので、摂政として執権を握る。
 ということなんですが、【こいつは危険人物だ、自分の地位を脅かすかもしれない】と思ったら
 殺される理由になる。恐ろしいですね・・・
 大院君の嫁さんに【閔妃】という問題人物を据えてしまって、血で血を洗う争いが起きる。」

 

宮脇淳子先生

「だからこそ、自分の一族から嫁を選んだんですよ。
 姑が選んで閔妃をもらったんですよ。閔妃は貴族も生活が厳しく、
 お妃に選ばれて最初は本当に姑に使えたらしいですよ。
 それでやがて権力を握り始めたら、パイの取り合いを始めた。
 夫より閔妃の方が頭がよかったのよ。女王が采配を握るようになった様です。」

 

倉山満先生

「それでひたすら血で血を洗う抗争をするようになった。
 ここまではやりましたね、1873年失脚と。
 日本でも有名な壬午事変の時に復権するんですが、
 馬建忠に北京に拉致されてしまう。という・・・
 一応教科書には説得されて北京に連れていかれた。
 連行って書いてあるんですが。これって【拉致】ですよね。」

 

宮脇淳子先生

「清朝に嫌われる政策をやったんでしょうね。
 1870年頃っていうのは、そろそろ清朝の周りがきな臭くなって来ていて、
 朝鮮を最初はどうでも良いところだと思っていたんですが、
 海からやってくる太平天国の乱にしても、南の方が騒がしくなる。
 清朝は元々が満洲人とモンゴル人がたてた王権だったので、
 中央アジアには強かった。ロシアに対しても最初は上手にやってたし、
 大陸の方には目配りが効いていたんですが、南方というのは漢人がほとんどすんでいて、
 清朝の満洲人がどんなに言っても、元々住んでいた漢人が賄賂はやるし、
 あまり目が届かない場所だったんですね。それを南からやってきた欧米諸国、
 西洋列強にやられたので、日本は明治維新で強くなってくるっていうので、
 朝鮮に対して支配力を強めようと口出ししてくるんですよ。」

 

倉山満先生

「日本の方もとにかく朝鮮に影響力を持っていないと大変だ、
 ということでほぼ代理戦争になっていて、
 宮廷内の派閥が昨日【日本派】だったのが、明日【清朝】についたという話ですよね。」

 

宮脇淳子先生

「それは朝鮮に限らず、だいたい金をくれる事、
 相手に勝つためには外国を引き入れるというには上等手段ですよね。」

 

倉山満先生

「まさに1885年はそれで、
 閔妃が【親日化】の兆候が見えたので、清がお前行ってこいということで送り出すと。」

 

宮脇淳子先生

「大院君はあまりにも排外主義だったので、清朝は困ったんです。
 西洋列強がどれほど強いかわかっているので、
 波風たてたくないし自分の属国が物のわからない動きをするので、どうしようと言って色々口出しはしていた。日本に取られるともっと困るという。」

 

倉山満先生

「傀儡政権作ってこい、ということですよね。」

 

宮脇淳子先生

「後ろに後押しをしたんですよ。」

 

倉山満先生

「それで親清派の大院君対、
 ロシアと日本両方に媚び諂おうとする閔妃。
 結果的に閔妃を日本は切りますけどね、閔妃の方も結局清朝に媚び諂ったので勝つみたいな・・・」

 

宮脇淳子先生

「よくわからないです、この辺。
 何があったかを本気で調べたり、問題はどこだったかを韓国人が考える気がない。
 それで我々外国人がどうだっただろうかと、
 向こうの物を使って学問研究ができないんだもん。」

倉山満先生

「それで韓国には真人間がいなくなって、
 どっちの派閥ついても誰かの売国奴というスゴイ宮廷の状況になって、
 それで極めつけが日清戦争なんですが、その事件の理由となったのは東学党の乱。
 この東学党の乱の有力者金琫準居候させてるんですよね。大院君が。
 で、東学党の乱が起こった時に、反日派の閔妃を後ろ盾にしよう。」

 

宮脇淳子先生

「だから日本人困るんです。この人は親日派、この人は親露派とわけるでしょ?
 日本だったら一度受けた恩恵をありがたがるから、
 きっといやいや向こうに行っても日本のことは好きだよな、って今でも日本の政治家で
 誰か中国で【この人は日本に詳しい】とか【元々日本にいた】というので信頼するけど、
 あちらはいつだってぱっと変えられるわけだから、そんなことあてにならないんですよね。
 朝鮮韓国の歴史を見ていると、事大主義とはまさにこれか、ってなる。
 自分たちに力がないので、その時強いのがどっちかというのを見極める事に命を懸けている。
 だからその都度その都度、こっちが強いと思ったらそっちにつく。
 で今こっちだ!と思ったらうつる。だから今おっしゃっていただいた様な、
 なんで日本についていたのに切るんだとか言うけど、
 ちょうどその時にどっちが勝ちそうと見極める事が正しい道だと。」

 

倉山満先生

「でないと死体を切り刻まれますからね。」

 

宮脇淳子先生

「そういう下があるから、こういう事になるんだと。」

 

倉山満先生

「楽に殺してくれないので、こういう事になると。
 当時の朝鮮は東洋のバルカン半島と言ってましたけど、
 まさに朝鮮半島はバルカン半島みたいな、
 やっている事は一緒ですね。

 日本は火薬庫を隣に抱えているというのを今日の締めとさせていただいて、
 次回も大院君続きます。ありがとうございました。」

 

カテゴリー:番組情報 2014年09月19日 10:00:00 コメント(0)

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